トポロジカル・フォトスピントロニクス研究会
トポロジカル・フォトスピントロニクス研究会
~光で繋ぐ、未来を引き寄せる技術の創成~
「トポロジカル・フォトスピントロニクス研究会」は、スピントロニクスの普及・企業間の連携を目的に「スピントロニクス光電インターフェースの基盤技術の創生」の社会実装に向けた取り組みの一環として行っていきます。スピントロニクスに馴染みがない方でも気軽にご参加いただけますので、ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。
開催案内
2023年度の開催は終了いたしました。
たくさんのご参加をいただき、誠にありがとうございました。今期の研究会内容についてや次回開催についてなど、何かご意見やご要望等ございましたら、ぜひ事務局までご連絡ください。
引き続き、当研究会をどうぞよろしくお願いいたします。
開催日程・概要
【開催終了】第1回:5月18日(木)
トポロジカル物質とは何か 中辻 知
【開催終了】第2回:6月19日(月)
光波と電波の中間 テラヘルツの計測技術 島野 亮
【開催終了】第3回:7月25日(火)
シリコンフォトニクスの現状と展望 竹中 充
【開催終了】第4回:9月27日(水)
第一原理計算に基づく物質設計が拓く未来 是常 隆
【開催終了】第5回(最終回):10月25日(水)
東京大学光量子連携機構(UTripl)の紹介 湯本 潤司
研究会開催主旨
本研究会は、JST未来社会創造事業の一環として行うもので、光技術(フォトニクス)とスピントロニクスの融合に関連するテーマについて開催します。本研究会の発展形としてコンソーシアムも想定しています。
研究会内容
研究会は、2部構成で開催いたします。
【前半】セミナー講演会:スピン物理の基礎、スピン材料開発、物性理論と計算、テラヘルツ超高速計測手法、光電変換、フォトニクス技術、トポロジカル物性研究に関連したテーマに関するセミナーと討論会。
【後半】ワークショップ:セミナー講演会のテーマをベースにスピントロニクスの応用、フォトニクスとの融合による新分野創出など研究から実用化の課題を検討する研究会を想定しています。また、実験室見学会も行います。
セミナー講演会とワークショップをセットで実施します。
タイムスケジュール
13:00-15:00 | セミナー講演会 |
15:00-15:20 | 休息(個別相談等) |
15:20-16:20 | 実験室見学会 |
16:20-17:00 | ワークショップ、個別相談会 |
※回によって内容の変更や時間が前後する可能性があります。
開催期間
2023年5月~11月の期間
参加申請方法
ご参加いただける方は以下のフォームより申請ください。参加費は無料です。
加入要件:スピントロニクスとフォトニクス、その融合に興味のある企業や研究機関の方であればどなたでもご参加いただけます。
申請期限:2023年5月17日(水) ※ 途中参加も歓迎いたします。別途ご相談ください。
注意事項
基本対面でのセミナー講演会、ワークショップを実施します。本研究会は、JST未来社会創造事業の一環であるため以下の事項を考慮して研究会を開催します。
講演にはプロジェクトの研究関係者の発表が含まれます。その講演においてはプロジェクトの研究成果または今後の研究計画等についても報告されます。
研究会プログラムは諸事情で変更されることがあります。
この研究会の発展形としてコンソーシアムの創設を実施していく予定です。
問い合わせ先
ご参加や研究会に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
事務局:トランススケール量子科学国際連携研究機構事務局 担当者宛
電話番号:03-5841-0496
メールアドレス:transscale_admin★phys.s.u-tokyo.ac.jp
※「★」記号を「@」記号に置き換えてください。